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インフルエンザ・ウィルスは脂質二重膜(細胞膜と同じね)に包まれているので、アルコールで破壊できる。バクテリアの細胞膜を破壊するのと同じ。
ウィルスを「殺菌」するというのは、言葉としては間違っているが、この場合に限っては、効果としては間違っていない。

いっぽう、多くのウィルスは脂質二重膜ではなくタンパク質からなるカプシドに包まれているので、アルコールでは破壊されない。だから、インフルエンザ・ウィルスの例をもって、「ウィルス対策にはアルコール消毒」などと考えてはだめ。